名づけと姓名判断

名づけと姓名判断

現在、日本で「名づけ」に使える漢字は、常用漢字1,945字、人名用漢字778字、旧字体205字の2,928字です。
ひらがな、カタカナ、長音(ー)反復記号(ヽヾ々)が使えます。
また、名前は基本的に読ませ方は自由です。
しかしいくら自由とはいえ、本人の一生の負担や負い目にならないように注意したいところです。
「名づけ」をするとき呼び名(音)から漢字にあてはめていくのか、使いたい漢字があり、あてはめてから呼び名を決める、という場合があります。
名前は一生、使うものだからと「姓名判断」上で、なるべく画数のよい漢字をあてはめようと調べ、考えることから始まるのではないでしょうか。
現在、日本の「姓名判断」の大本は、昭和初期に活躍した熊崎健翁という人物が創りだした「五聖閣流」という判断方法が主流になっているようです。
旧字体、新字体ともに、その判断の大本になるのが、1〜81までの数字の画数の吉凶を記した「霊数表」といわれるものです。
この「霊数表」の数字は、「十干」の甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)壬(みずのえ)、癸(みずのと)を同じ意味合いを持つ数字に変換し、さらに、それぞれの「十干」に、自然界の産物のイメージで表現されています。
「姓名判断」は一般的な占いとは違い、この数式には、自然の法則や、易学にもあてはまるといいます。